いろいろと細かい話題~旧逢坂山トンネル・梅小路蒸気機関車館
今日は鉄道記念物の旧逢坂山トンネルに関する話題です。
ここ最近は京阪石坂線の話題で満載でした。その記事を書く前に
実は撮影していたものですが、紹介が遅れました。
旧逢坂山トンネル
このトンネルは日本人だけで初めて掘削したというように
紹介されているトンネルで、東口は保存されていますが
西口は名神高速道路の建設によって埋没したことなどが
知られています。
旧逢坂山トンネルの東口は京阪電車の京津線車内から
案内板がチラッと見えます。
ここでようやく本題です。
何気に京津線から車窓を見ていると、旧逢坂山トンネルの
案内板が新しくなっているのに気がつきました。
いつから変わったのかは私自身はわかりません。
新しい案内板を撮影しに行ったのは2009年1月12日です。
旧逢坂山トンネル東口への案内板です。
トンネルの由来となる説明板も新しくなっていました。
トンネル内部の黄色の支柱があって鎖で柵が
出来ていました。
夕暮れの日が落ちた直後に撮影に行ったのでとても
なんともいえない雰囲気でササッと撮影して帰って
きました。
もっと明るいときにもう一度じっくり観察しようと
思います。
以前にそういえば撮影したなあと思い出して写真を探しました。
2006年の4月30日に同じ旧逢坂山トンネルを撮影していました。
そのときの写真です。
2006年4月30日撮影
旧逢坂山トンネルへの入り口です。
トンネル由来の案内板は撮っていませんでした。
今となっては後悔してもしきれません。
ちょっとだけ中に入れるトンネルから見た外の
様子です。
このときは鎖の柵などはまだありませんでした。
逢坂山トンネルの大谷側(西口)には名神高速道路によって
埋められてしまったので、こちら側には道路公団による石碑が
立てられています。
梅小路蒸気機関車館
2009年1月27日から梅小路蒸気機関車館にて
「鉄道の足あとをたどる」というタイトルでこの逢坂山トンネル
をはじめとして近畿圏の鉄道史跡を紹介する企画展が
4月5日まで開催されています。
このブログ記事を書く前に勉強しに今日2009年2月1日にこの
企画展を見に行ってきました。
見に行ってきたのに前述のトンネルの説明などお粗末で
申し訳ありません。
旧逢坂山トンネルに興味をもたれましたらお近くでしたら是非
梅小路蒸気機関車館まで足をお運びください。
今日のスチーム号はC62 2でした。
久しぶりに行くと新しいプレートが
出来ていました。
帰りはJRの山科駅でちょっとだけ
撮影して帰ってきました。
山科駅では外側の通過線を走行するので
貨物列車の接近はわかりにくいです。
とっさにカメラを構えてこんな写真です。
国鉄(JR)の117系電車はとても大好きな電車です。
前面の種別幕さえ・・・。国鉄色、新快速で活躍した姿を
思い出します。
この普通電車は次の大津京駅で後続の新快速を待避します。
山科駅ではほとんどすぐ後に新快速
湖西線経由敦賀行きがきます。
前4両が湖西線経由敦賀行き、後ろ4両は近江今津止め
の8両編成です。
先日の新聞記事になっていましたがJRは新快速の
12両編成化を発表しました。
にわかに8両編成の新快速について騒がしくなって
きました。この湖西線新快速はどうなるのでしょうか。
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