はじめに。
今週で幣ブログへのアクセス数が30,000を超えました。
更新頻度は相変わらずですが、いつもご覧いただいている
皆様に厚くお礼申し上げます。
さて、今回は久しぶりに京阪線、9000系の話題です。
先日発売された鉄道ピクトリアルの京阪特集号の中に
気になる説明がありました。
それは9000系の車両解説のところで、車内設備に
車両中央の扉を締め切り、2扉車として運行するときに
ドア締め切りを表示する装置が室内に付いているといった内容の
ものでした。
今までそのような表示装置が付いているなどまったく知らなかったので
写真になど撮ったことは一度もありません。しかし知ってしまったからには
一目、どのようなものか確かめたいと思っていました。
大阪梅田の本屋さんへ立ち寄った帰り、淀屋橋発の
快速特急に乗るためにホームへ降り立つと、3番線の準急枚方市行きに
9000系9003号車の編成が止まっていましたので、ちょっと追いかけて
見ることにしました。
淀屋橋駅での準急枚方市行き

車両中央のドアから乗車して、あたりを見渡して
これかな?と撮影した表示装置

2扉締め切り時には使用できた補助椅子

これら数枚撮影しただけで準急の発車メロディーが鳴り出したので
とりあえずそのまま乗車。
淀屋橋1番線に8000系の区間急行が停車している横を通過して、思い立ち
天満橋駅で9000系準急から下車しました。

続いてやってきた8000系区間急行。

天満橋駅4番線に8000系の特急列車が到着しました。

これらの写真と撮って、後続の三条行き特急に乗って枚方市へ
向かいます。

枚方市で特急列車から下車して、9000系の準急列車の到着を待ちます。

枚方市に到着後、回送列車として引き上げます。
引き上げていくまでにちょっとの間、ホームに停車したままでした。

隣の線路に三条から回送されてくる特急へ使用する編成が到着しました。
同じ9000系の9001号車の編成でした。

回送列車として引き上げ行くまでの間、ちょっと撮影。


折り返し、大阪方面行き列車としてやってくるまでの間
ホームを移動してみると、6000系の快速急行列車が到着。

このあと、ようやく準急淀屋橋行きとして9000系が入線してきました。

ここで落ち着いてドア締め切り扱いの表示装置を撮影します。



あまりゆっくりしているまもなく、準急淀屋橋行きは発車していきました。

さようなら。
枚方市でこれらの写真を撮影したあと、特急三条行きに乗車。
やってきた車両は9000系の9002号車の編成でした。
ドア横の広告は同じものが掲示されていたので、比較ができるかと思い
1枚撮影。

ロングシートに改造された9000系のうち、9001,9002号車の編成は
室内締め切り表示が撤去されていまして、9005号車の編成のみ
残っています。
最後に三条駅で折り返し線に引き上げていく前の9002号車

この日はなんともうまい具合に9000系を撮影することできました。
最近、京阪線を利用するときは「快速特急」「特急」で京阪間を
テレビカーで通しで乗ることが多く、久しぶりに途中駅で車両を
追いかけながらの撮影でした。
しかしながら鉄道ピクトリアルの臨時増刊号。
いつも読むごとに知らない情報があって、読むたびに驚きと
勉強不足を思い知らされています。
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