京阪大津線の話題をいくつか 滋賀里駅付近と石山駅の踏切
今回は京阪大津線といっても石坂線に乗っていてちょっと気がついたことを
ご紹介しようと思います。
気がついたのは本当に些細なことです。
よろしければ続きをどうぞ。
1つ目は滋賀里駅付近。
昨年の8月ぐらいでしたか、線路下の用水路に異状があって盛り土が少し流失した
ことがありました。
このときは土砂が流出する前に線路が沈下しないようにする対処が施されていたために
電車の運行が止まるということはありませんでした。
最初の頃はこの現場付近で徐行運転をしていましたが、程なくして通常運転に
戻りました。季節も実りの秋を迎えています。
もう、普段どおりと変わらず電車は走り、この現場を気にかけることも無くなって
いたところ、昨日、ずっと線路を眺めているとあれ?と思うことがあって今日、確かめに
いってきました。
坂本方面行き、石山寺方面行きの線路ともに線路を吊り上げる処置が
施されていたと思っていましたが、いつの間にか石山寺方面行き線路の処置が
終わっていました。
随分前に工事を終えていたのか、線路下の砂利(バラスト)が新品のグレーから
色が変わっています。
私が気がついたのはこの色の違いでした。
この現場、坂本方面行き線路は引き続いて、線路が沈みこまないような
処置が継続されています。
この付近の田んぼも刈り取りが始まっています。
線路端の田んぼはまだでした。
電車を待っているとマザーレイク号がやってきました。
滋賀里駅へ戻ります。
駅に向かう間に、祭礼のぼりをいくつか見つけたので辺りを見渡すと
神社がありました。
秋の祭礼を迎えています。
振り返るとびわ湖対岸の山が見えていました。
滋賀里駅にもどって、石坂線21駅掲示板の作品展示です。
続いては石山駅を目指します。
7月に訪れたときに気がついていたのですが、京阪石山駅の踏切警報機が
全方向から視認できる新しいものに変わっていました。
ちょうど踏切が鳴り始めました。
通過する石山寺行きはけいおん電車でした。
遮断機が上がることなく、引き続いて坂本行き電車が通過します。
近くのJR石山駅の踏切にもこの全方向から視認できる警報機に
置き換わっていました。
これからの踏切の標準になっていくのでしょうか。
さて、京阪石山駅から電車に乗っていると、滋賀里駅付近で見かけた
線路の沈下を防ぐ処置を行っているのを京阪石山~粟津駅の間で見かけました。
近くに寄れる小道も無かったことから詳細は分かりませんが、
大事無いことを祈っています。
最後は粟津駅で見かけた石坂線21駅の掲示板です。
ちょっと電車にのって、電車を見かける間に気がついた話題でした。
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