JR京都駅にて~183系特急電車こうのとり
今回の記事は京都駅で見た特急電車の話題です。
今年は朝の早いサンダーバード号にのって出張することがたびたび
あり、年末も押し迫った先日も出張の機会がありました。
いつもだいぶ早めに着いて京都駅で待つようにしています。
そこでいつも関西空港へ向かう特急はるか号が主に発着する30番のりばに
山陰線からの特急列車が到着し、折り返し新大阪に向けて回送列車として出発。
新大阪から特急こうのとり号になる車両があります。
先日は山陰地方の大雪で183系電車にも積雪が見られました。
よろしければ続きをどうぞ
2011年12月のクリスマス寒波、雪害による運転障害も少なからず発生した
模様です。
京都駅30番のりばに到着し、折り返し出発を待っている183系電車。
この電車の積雪をみて、この日私は北陸方面へ出張することになっていましたが
無事に電車は走るのだろうかと心配になりました。
京都駅で写真を撮っているところからでも雪が降ってきていました。
もっと30番のりばの近くにいって183系電車を眺めます。
雪の付着が京都までの厳しい道のりを物語っています。
ここで前面の愛称幕が動き始めました。
鉄路から旅立ってしまった「北近畿」号のマークです。
他にもヘッドマークが続きます。
肝心の「こうのとり」のマークにたどり着くのを待っていましたが、
途中で引っかかってしまったみたいでした。
京都駅30番のりばは関西空港開港に伴う特急はるか号が運転を
開始するに当たり、行き止まり式として作られました。
大阪方の先頭車を見に行きます。
先頭にたどり着く前に製造銘板と改造銘板に目が行きました。
昭和61年吹田工場改造の銘板が付いています。
京都駅駅ビルの装飾的な屋根と共に写します。
京都駅30番のりばには京都を紹介する壁画が設けられています。
こういった構図で183系電車を見ていると鉄路より旅立った特急雷鳥号を
思い出していました。
横には近鉄電車の特急電車が出発していきました。
大阪方の先頭車のほうが雪との戦いを静かに伝えていました。
特急マークには氷柱が出来ていました。
前方を照らす灯具や連結器も雪にまみれています。
こうのとりのヘッドマークです。
屋根上のヘッドライトが頼もしく灯っています。
発車時刻が迫ってきたようです。
嵯峨野線用のJR京都駅の駅名板です。
京都駅30番のりばから新大阪に向けて出発していきました。
この姿をいつまで見られるのかと思うと、機会があれば記憶にとどめて
とこうと思います。
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