京阪京津線８００系回送電車や線路で気が付いたこと

１２月１７日に電車を見に行って気が付いたことをご紹介します。

タイトルにもある京津線の８００系が近江神宮前駅へ回送されて
来たことなどです。

駅には年末年始の社寺のポスターを見かけるようになりました。

よろしければ続きをどうぞ

１２月１7日は朝から京阪電車の目覚まし時計を買いに浜大津駅へ。
いろいろと用事を済ませて、お昼は長等商店街に出来たうどん屋さんで
おにぎり定食を食べた後、三井寺駅へ向かいました。

目的は、１２月１７日から運転の始まるおでんde電車の様子を
見に行くのと、映画源氏物語ラッピング電車の写真を撮ろうというものです。

三井寺駅は除夜の鐘、おけいはんの初詣ポスターが並んでいました。

三井寺駅で待っていて、やってきたのはマザーレイク号です。

この電車に乗って、近江神宮前駅へ。すれ違う電車に注意してみて
いましが、映画源氏物語ラッピング電車は近江神宮前駅に止まっていました。

坂本行き電車が出発したあと、源氏物語号を撮影しようとカメラを構えて
ファインダーを覗いた時に「！」となりました。

私が乗車していた坂本行き列車のすぐ後を京津線８００系車両が
追いかけてきていました。
そうなればと、カメラレンズを望遠側にして、京津線８００系に注目していると
湖西線を寝台特急日本海号が通過していきました。

まさかとは思いました。後から調べると風規制のため湖西線内で
大幅な遅れがてでいたようでした。
この写真を撮っているときにはまさかこんなことが起ころうとはという
気持ちで、同じような写真ですが何枚も撮っていました。

さすがに寝台特急日本海号も長等山トンネルに入り山科へ向けて
走り去りました。京津線８００系はだんだんと駅に迫ってきました。

一旦坂本方へ引き上げます。

この次の写真を列車のどちら側で撮影するのかと迷いましたが
もたもたしていると踏切遮断棒が降りてくるので、慌てて浜大津方面行き
ホームへ向かいました。

それにしても京津線８００系車両の入換は大変です。
運転士さんが前へ、後ろへ４両編成分歩いていかないといけません。

近江神宮前駅では４両編成の８００系はやむ得ず踏切をまたいで停車
します。
後部のホーム状態を確認するモニターが４両編成の先頭位置の
ここに設置されています。

こちらはホーム上の標識。
最近になってこの標識が灯ることに気が付いて、いろいろと撮っていますが
正式な名称が分かりません。

８００系車両が車庫の中に入っていきます。

地下鉄東西線太秦天神川延伸開業前は、土曜休日に定期回送列車が
あった８００系ですが、その後は車庫にて修繕が必要なことが発生したら
その都度回送されるようになったみたいで、なかなか撮影する機会が
ありません。久しぶりに回送列車を見たと喜んでいても、８００系車両そのものは
修理のためにやってきているので複雑な気持ちです。

そんな８００系を見送っているとなんかいつも違う感じを受けました。
レールの間に黄色いものが鮮やかに見えます。

一方本線側のところでも黄色い棒が目立ちます。

１２月４日が最終運転日となった大津まちなかイルミネーショントレイン。
この日、写真を撮っていた時にはこの黄色い棒には気が付きませんでした。

レールのことが気になり始めると、結構見落としているものがあるみたいで
おでんｄｅ電車を待つために浜大津駅にいると、石坂線電車の停車位置目標
を示す、大きなしるしが出来ていました。

気が付けば大きな変化なのですが、意識していないと気が付かないもの
だなあと感じされられました。

さて、最後はけいおん電車。１７日の午前中は車庫でお休み。
車体を洗浄しているところでした。

洗浄ブラシの届かない電車の前面は手作業で洗浄されています。

今回は、取り留めのない話題を綴りました。
最後までご覧頂ありがとうございました。