京阪石坂線 まもなく 新しいラッピング電車登場
京阪石坂線にまもなく新しいラッピング電車が登場します。
毎年、バレンタインデーが近づくと登場するラッピング電車です。
京都芸術デザイン専門学校
空間デザインコースの皆さんによる作品です。
1月28日にラッピング作業をされているところを車庫の外から
眺めていました。電車は1月30日から運転を始めるそうです。
今回ご紹介する写真は電車のラッピング作業途中の様子です。
※京阪電車 大津線公式サイト
のお知らせを元に少し記事を訂正させていただきました。
よろしければ続きをどうぞ
ラブトレインの電車のデザインは京都芸術デザイン専門学校の空間デザインコースの
皆さんが手がけられています。
産学連携受託研究制作として、京阪電車大津線の数多く走っているラッピング電車の
デザインをされていて、昨年12月には学生作品展がありましたので、訪れていました。
そのときの様子はこちらからどうぞ。
「kyouto d.style」学生作品展 京都芸術デザイン専門学校 いってきました
2011年12月4日記事
この作品展を訪れたときに、毎年運転されるラブトレイン号、今度も走るのだろうと
思っていました。さて、2011年のラブトレイン号も京都芸術デザイン専門学校の
皆さんによる作品で、弊ブログで
京阪大津線 ラブトレイン号 運転中
2011年2月11日記事
にて記事にしています。よければご覧ください。
前置きが随分長くなりました。
もうそろそろかなと1月21日に駅から車庫を見てみましたが、空振りに終わり
今日、1月28日訪れると作業をされていました。
ラッピング作業中、車庫の中で入換するために近江神宮前駅の
側線にやってくるところを待っていました。
駅の横の道路から見ると、ラッピング電車の全容がいち早く分かるのですが
今日は駅のホームから見ていました。
再びラッピング作業のために車庫へ戻っていきます。
作業をされている学生さんが車内から手を振って下さったのには
びっくりしました。手を振り返しながら写真を撮るのは慣れていなく
むずかしいものでした。
ポーズまでとってくださいましたのでこちらも一生懸命撮りました。
今年はスウィートトレイン号という電車のタイトルが付いています。
車両は600形601-602号車です。
洗浄台のある線路へ転線していきました。
近江神宮前駅から出て、線路沿いの道路から車庫を眺めてみます。
こちらにラッピング電車を移動させて、ラッピングの仕上げをされていきます。
ちょっと電線があって見づらい写真になってしまいました。
こちらでも大きなイラストを貼り付ける作業をされていました。
ここで、一旦近江神宮前駅から電車に乗って移動し、またしばらくしてから
戻ってくると、もうラッピング作業も大詰めを迎えているようでした。
電車にもヘッドマークが付いています。
今日は朝方は小雪が舞う、寒い一日でラッピング作業も大変だなぁと
外から見ていました。どうなることかと思っていましたが、
途中から日が差してきたもののそれでも寒い一日、ラッピング作業を
されていらっしゃった皆様、お疲れ様でした。
営業運転を始めるスウィートトレイン号を楽しみに待ちたいと思います。
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コメント
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こんばんは。
学生さんたちの電車への愛情が伝わってきて感動しました。
京阪電車のラッピングの重要性を前にも増して、ひしひしと感じる今日この頃です。
季節感を感じたりキャラクターとの素晴らしい日々が過ごせたり、いろいろな情報を得たりできるだけでなく、それらを通して電車たちへの愛情が深まりますね。
JRでもこのようにお客様と鉄道会社の心の距離が縮まればと願います。
たけひろさんのあたたかい眼差しいつも尊敬です。
投稿: kayo | 2012/01/30 00:37
kayoさん、こんばんわ。
いつもコメントありがとうございます。
京阪電車のラッピング電車も一年を通じでいろいろな電車が
登場するのでどんな電車になるのかなと想像するのも楽しい
ひと時です。
新しいラッピング電車が登場したときにはいち早く乗車して、
駅のホームで待つお客さんや踏切で電車の通過を待っている
方々が驚いたり、喜んでいる姿を拝見するのも楽しみの一つに
しています。
車庫の外から、学生さんが力を合わせてラッピングを仕上げて
行く姿もいつもながら感銘を受けています。
そのときに受けた思いを胸に秘めて、駅でラッピング電車の写真を
撮るときには、心をこめて写す様に心がけています。
kayoさんのおっしゃるとおり、JRなどのほかの鉄道でも愛着のわく
取り組みがあればいいですね。
投稿: たけひろ | 2012/01/30 21:57