マレーシアへ クアラルンプール国際空港編
2013年10月から11月にかけて、マレーシアに出張していました。
出張中に何度迎えた休日にはガイドブックに掲載されているような
観光地をちらほら回ってきました。
順序は入国と出国というと最初と最後の話題となってしまいますが、
マレーシアへの玄関口。クアラルンプール国際空港についての
ご紹介です。
よろしければ続きをどうぞ
出発は関西国際空港。
マレーシアへは直行便で1日1便運行されています。
2013年現在、マレーシアへの交流が簡便になったということで
飛行機はほぼ満席状態で大変混雑しています。
機内に着席し、まだ隣の席の方がいらっしゃらない間に一枚。
関西空港発の機内で提供された食事です。エコノミークラスです。
航空機内の備え付けの雑誌にて見かけた案内。
マレーシアの鉄道、スマートフォン用のアプリの紹介です。
関西空港からクアラルンプール国際空港へは約6時間のフライトです。
無事に降り立ったクアラルンプール国際空港。
到着はサテライトビルです。
入国審査のあるゲートへは、メインビルへ移動します。
入国も出国も分離されていなく、いろいろなお店のあるところを
通っていくので、迷いかけました。
「電車」と表現されている乗り物にのってメインターミナルへ移動します。
AreoTrainと案内されている乗り物。
サテライトビルをあとにします。
「電車」にのってメインターミナルへ到着すると、再び入国審査を
受ける方々の団体に合流しました。
階をひとつ降りて、入国審査ゲートへ向かいます。
その手前に「PHOTO SPOT」と書いてあったポイントには
立ち止まらずにはいられません。
空港と中心部の駅をノントップで結ぶ鉄道です。
車両の座席も置いてあります。
こんなところで写真を撮っているのは他にはいらっしゃらず。
入国審査のゲートは他の到着便もあって、外国人用は大混雑していました。
無事にマレーシアへの入国しました。
1ヶ月近くの滞在後、日本への帰国の日。
都心部から空港までの移動手段にはもちろん鉄道を選択しました。
クアラルンプールの中心街にある
KL Sentral KLセントラル駅。ここから空港をむすむKILAトランジットが
発着しています。
クアラルンプール国際空港でも、このKLセントラル駅でも大きな案内には
日本語表記がそえられています。ので迷うことがあまり無く、助かります。
KLIAトランジット、空港へのアクセス路線へは駅ビルも別の出入り口が
用意されていて、チケット売り場、電車へののりばも専用になっています。
チケット売り場の遠景。
記念写真用では、無いと思いますがパネルが置いて
あります。
今回は残念ながらどんな使い道をするのか分からなかった
機器です。
チケットは有人窓口で購入しました。
KLセントラル駅からクアラルンプール国際空港駅までは
RM35(35リンギット)かかります。2013.11現在。
KLセントラル駅の駅構内には、マレーシア航空やエアアジアなどの
空港会社のカウンターがあり、一部の航空会社では駅でチェックイン、
手荷物を預ける事ができます。飛行機の出発2時間前までです。
ただし、KLセントラル駅のチェックインカウンターへ入るには
自動改札機があって、空港までの電車の切符を買い求めていないと
チェックインカウンターに入る事ができません。
チェックインカウンターへの入り口近くでは有料の
荷物のパッキングサービスもあります。
KLセントラル駅で、空港のチェックインとおなじサービスが
受けられます。
2013.11現在。クアラルンプール国際空港から関西国際空港への
直行便が、深夜発(現時時間23:50)なので、滞在先のホテルを
出てしまうと大きなスーツケースなどの持ち運びに困るときは
結構有効に利用できるサービスかと思います。
駅でのチェックインサービスをみて、そういえば関西国際空港が
開港したときも、JR難波や京都駅でも同じ様な取扱をしていたなと
思い出しました。日本では1日平均5個ぐらいしか取り扱いがなく
程なくして、サービスが取りやめとなってしまいました。
KLセントラル駅で預けた荷物(スーツケース)が無事に関西空港に
到着するのだろうかという不安がありつつも、身軽となって
クアラルンプール国際空港へ向かいます。
改札を入って目の前にあったエスカレーターを降りてホームへ。
ホームドアの向こうに、列車が到着しているのが見えて、
お客さんが待つホームが別に見えていました。
少し不安になりますが、程なくして係員さんが
大量のスーツケースを列車の到着を待つ姿が見えたので
このホームにて待つことにしました。
ホームドアでは思うような写真も撮れず、到着した車両に
乗り込みます。
あっという間に満席となりました。
KLIAエクスプレスに乗っているので、KLセントラル駅を出発すると
次は、終点クアラルンプール国際空港駅です。
時間にして約30分。
明るい時間にのって車窓を楽しみたかったですが、
途中ではもうすっかり日が暮れてしまいました。
KLIAエクスプレスとKLIAトランジットの2種類の列車が
運行されています。
KLIAトランジットは途中にある3駅停車の普通列車タイプ。
KLIAエクスプレスはノンストップ。
私の乗ったエクスプレスは、本当にノンストップで、途中にあった
駅で一度だけ減速して入駅したほかは、一切速度を落とさず。
各駅停車タイプの列車を追い抜くことも、追いつくことも無く、
終点まで駆け抜けました。
クアラルンプール国際空港駅に到着。
あとは、駅ホームから改札を抜けると、本来の空港チケットカウンター
のあるフロアまではエレベーターで直結しています。
空港のカウンターエリアに到着です。
KLセントラル駅でチェックインを済ませていると、そのまま
出国審査のあるゲートまでサッと進む事ができました。
すぐに空港のメインビル内に入ります。
メインビルにはお土産やさんが少なかったので、
入国のときに乗った「電車」で、サテライトビルへ向かい
ここでやっとマレーシアのお土産がそろうお店を見つけました。
ガイドブックなどに掲載されているお土産が一通りそろいました。
ここからまた、再びメインビルに戻り、関西空港行きの飛行機に乗り
帰国しました。
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