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2017/12/31

京阪京津線 地下鉄乗り入れから20年  乗り入れ前夜の様子

2017年も残すところあとわずかになりました。


1997年10月12日に京津線が京都市営地下鉄東西線へ
御陵より乗り入れ運転を開始して20年を迎える年でした。


その20年後の10月にあわせて記事を紹介できていれば
良かったのですが、もたもたしている間に年末大晦日と
なってしまいました。


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ここでは20年前の様子を振り返っていこうと思います。

よろしければ続きをどうぞ

1997年10月10日が金曜日で当時は体育の日で祝日
三条~御陵駅間の最終営業日が10月11日土曜日。
地下鉄東西線乗り入れ開始が10月12日日曜日でした。


このときは、今とは違うところに住んでいましたので
原付スクーターにて大津へ。


国道1号線を京都方から大津方面へ。
まずは京阪大谷駅で撮影していました。


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大谷駅で京津線準急列車を撮ったのは
この一枚限りでした。


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このときに大津祭の曳山巡行の午前の部が
併用軌道上を通過すると知っていれば、朝から出かけて
いたのかも知れませんが、この当時は知らず。
到着したのはお昼過ぎ。


T_010013


この年は、祖父母が無くなった喪中であったので
ひっそりと祭礼を見ていました。


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スクーターを留め置いて、ここは徒歩にて
向かった上関寺付近。


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そして上栄町駅に停車中の浜大津行き準急。


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夕方の大津祭の祭礼、曳山巡行が京津線の
併用軌道区間へ差し掛かりました。


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お祭が終わった後、スクーターで三条へ1往復。
蹴上で写真を撮っていました。


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そして迎えた10月11日。
京津線三条~御陵駅間の営業最終日です。


当時も今もカメラ・写真の事は良く分からずまま
シャッターを切っています。休日ダイヤでは
早朝深夜にあった浜大津発着の各駅停車。
80形が浜大津に来ていました。


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休日ダイヤでは午前7時過ぎに浜大津駅を出発するのが
朝方の最後の三条行き各駅停車。


この時間になると辛うじて、列車が写っている姿が
わかりました。上栄町から少し京都より。
JRの跨線橋があるところです。


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1997年10月11日の夜に起こることはこのときはまだ知らず。
この列車が80形が浜大津へ営業列車として顔を出す最後の
列車と思ってシャッターを切りました。


20年後の2017年。今のカメラで大体同じ時間帯に撮った
800系です。


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スクーターで大谷駅のちょっと先へ。

浜大津発の各駅停車三条行きの姿をここで撮影。


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この時間帯になると、四宮~浜大津間は600形や700形の
運行時間。四宮始発の普通浜大津行きが運転。
普通も準急も御陵以遠はともに各駅停車でしたが、
四宮始発の浜大津行きは普通浜大津として行先種別幕が
表示されていました。


T_012013


2017年。今では京津線すべての列車が各駅停車
となりました。大体同じ位置にて。


T_img_0013


スクーターの機動力は素晴らしく、このあと浜大津駅付近へ
戻ります。7:30頃に浜大津駅を出発する準急三条行きから
最終装飾が行われた260形261-262号車の列車を待ちます。


京阪大津線ラッピング電車の祖でもある、大津市内の
電話局番が変ることをPRした車両。


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この当時はずっと大津にはいなかったのでわからないですが、 
この塗装で京津線準急運用にも就いたのでしょうか?

平日も休日も、始発から朝9時過ぎ頃まで
仕立て列車が多い時間帯、石山坂本線では、260形や350形が
運用に就きました。


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この当時、錦織車庫仕立てで近江神宮前→浜大津間回送
浜大津から京津線準急となる運用がいくつもありました。
今では、京津線初発列車の前ぐらいになりました。


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こちらは四宮車庫仕立ての普通浜大津行き。
こちらも折り返し準急列車になります。


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石山坂本線の各列車もこの日最後の運用が
続きます。


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ちょうど浜大津駅到着・乗り換え案内のアナウンスを
されているころでしょうか。


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四宮仕立ての普通浜大津行きと準急三条行きが
すれ違う京津線列車。


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午前7時台でも、錦織車庫仕立ての京津線列車が
あるのが、写真を見て改めて思いました。


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続いて、1997年10月11日限り。
四宮仕立ての普通浜大津行き、折り返し準急列車として
そして、三条発の列車として最終運行に就くと予告された
260形261-262号車が浜大津駅に近づいてきました。


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今でも上栄町駅付近からの併用軌道へ顔が見えたとき、
スローモーションのように近づいてくる260形の姿を
昨日の事のように覚えています。


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1997年10月11日。運行最終日にして私は、このとき初めて
浜大津-四宮の運行標識板が付いた列車を見ました。


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側面の装飾です。


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ここで、20年前の私はなぜか、準急三条行きの姿は撮影せず。
石坂線の島ノ関、そして近江神宮前駅へ向かっているように
プリント写真のネガが続いていました。


石坂線島ノ関駅にて


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260形/350形 晩年の仕事場であった朝の石坂線運用。
こちらも終焉が近づいてきた頃です。


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260形267-280号車は後で思わぬところで再会を果たしますが
このときは、そんなことも知らず。


続いては近江神宮前駅。


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近江神宮前止まりの列車が、転線したあと、
続いて600形の回送列車が到着してきました。


T_011021


先に350形が車庫へ取り込まれていきます。


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しばらくして坂本から到着した石山寺行き。
350形356-357号車。


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260形350形にも惜別の副標が付いたとは、後で知りましたが
当時は知らなかったので写真とること叶わず。


駅で写真を撮っていると、最後やし入ってとったらと
声を掛けてくださったので電動貨車122号車を写真に
収める事が出来ました。


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近江神宮前駅をこれで後にして、時間的には260形の
準急が浜大津駅へ戻ってくるころ。
大谷~上栄町駅間で撮影していました。


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歩いていたり、電車に乗っていると間に合わないのですが
威力を発揮したスクーター。続いては大谷駅へ向かっています。


カメラの調子が万全でなかったのが今でも悔やまれるのですが
大谷駅の近くにある歩道橋でとった普段着の600形準急


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浜大津から三条へ向かう260形準急。
子供のころから読んでいるヤマケイの私鉄ハンドブック京阪に
写真家廣田尚敬さんが撮られた同じポイントで260形を撮りたい
という一心でした。


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20年後の2017年の今


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260形準急列車を見送った後
スクーターで三条方面へ


京阪山科~御陵間、JRの築堤があり
府道と交差するところにある踏み切りへ


ここで80形装飾車両であった81-82号車の
姿を撮っています。


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ここで三条から260形準急が来るのを待っていた
ようです。その間に撮っていた列車です。


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この踏切で御陵方を見たところ。
260形準急が三条からやってきました。


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2017年の現在地。
コンビニエンスストアが出来ていて随分面影が
薄れてきています。


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この地点から旧御陵駅までの間の線路敷きは遊歩道に
整備されています。


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20年前に260形準急を待った踏切と同じところ。


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小川は同じところを流れていて、京津線の橋梁を支えた
橋の台はまだ残っていました。


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1997年10月11日


日ノ岡付近で80形各停が近づいてきたので
1枚とったあと、蹴上へ向かっています。


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蹴上浄水場前に来て、しばらく行き交う列車を
撮っています。


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鉄道の日が制定されて、記念の副標がついていた80形列車。


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700形の準急列車もこの日が最後です。


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山科の踏切で見送った260形準急が
浜大津で折り返してきて三条へ向かいます。


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私も追いかけて三条駅へ向かいます。
三条通では見通しが利くようになったので列車の姿が
見えたならば、止まって撮影を繰り返していきます。


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東山三条辺りまできたところで、260形準急は浜大津に
向けて出発していきました。


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ひとまず三条駅までやってきました。
翌日から営業を開始する地下鉄三条京阪駅の
出入り口と80形


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三条駅付近でしばらく列車を撮影しました。


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少し場所を移して京津三条駅がわかる場所へ
三条駅に停車中の80形四宮行き各停。


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700形準急が三条駅に到着します。


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続いて惜別の装飾がされた80形81-82号車が三条駅に
到着、すぐに折り返していく様子です。


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三条駅を出たところあった踏み切り通路。
ここで警戒にあっていた助役さんが、次に来る260形準急が
少し遅れていることに触れて、

「びわこ号がちょうどなくなったころに運転士になってなぁ」
「併用軌道に出るのが最初はとてもこわかった」
「260形もこれぐらいの遅れやったら挽回できるんやけど」
「最近の子は260形を運転する機会がないからかなぁ」

といったことを合間にお話しいただいたことを覚えています。
遅れて到着した260形準急


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また少し場所を変えて、京津三条駅入り口交差点へ。
浜大津に向けて出発する260形準急


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京都市営地下鉄東西線開業に伴い、市バス路線の
改定があり、市バスの醍醐営業所が廃止されました。

同じ1997年10月11日。醍醐営業所の管内のバスにも
惜別マークが取り付けられていました。


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乗ってきたスクーターを自宅へ戻すためにいったん
三条駅を離れます。始発から出歩き続けていたので
ちょっと休憩し、夕方近くからもう最終列車に乗ること
だけを考えて撮影を再開します。


浜大津駅の改札口


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浜大津駅・京津線の時刻表です。


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三条駅からの準急が浜大津駅へ到着しました。


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折り返しすぐに三条行きの準急へ。
この行先列車案内装置も2017年まで健在でした。


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この準急に乗って三条へ向かいます。


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この準急に乗っていて車窓を眺めたときに
四宮車庫に260形267-280号車が止まっているのが見えて
あれ?とは思いました。ただシャッターを切らなかった
のが悔やまれます。


到着した三条駅の改札口の様子です。


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1987年に京阪線が地下化され、その後10年、地上に残った
京津線の三条駅駅舎。


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20年後の同位置


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1997年10月11日
三条駅構内が大勢のお客さんがつめかけていました。


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最後は京津線御陵~三条間は沿線を歩くと決めていたので
260形準急に乗って御陵駅へ降り立ちます。


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御陵駅


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三条行きホームも含めた全景


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御陵駅に停車中の80形三条行き各停。


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御陵駅より、日ノ岡駅を過ぎたところまでが併用軌道区間
でした。


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併用軌道区間から御陵駅より専用軌道区間に入るところ。
80形各停に続いて、600形準急が到着します。


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20年後の同位置。御陵駅付近です。
整備された遊歩道はここまで。


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御陵駅の浜大津方面行きホームを
望んだところ。


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御陵駅の三条方面行きホームが
あったところ。


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電車が走っていた頃と集合住宅は
変らずに建っているようです。


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1997年に戻って。
御陵駅より各停三条行きが出発していきます。


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日ノ岡駅付近にて


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写真を取り込んで気がつきましたが、日ノ岡駅付近を
通過する準急のすぐ後ろを各停が追いついていました。


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日ノ岡駅を通過する準急列車。


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京都市バスの醍醐営業所管内のバスが
やってきました。
こちらも1997年10月11日限りでした。


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さりがたく、まだしばらく日ノ岡駅に居続けて
います。


80形81-82号車の各停が到着します。


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この時間には珍しく車が途切れた瞬間。


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20年後
ちょうど京阪バスが電車と同じ位置ぐらいにきました。

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1997年10月11日
日ノ岡駅の営業最終日です。


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名残惜しいものの、日ノ岡駅を後にしました。


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10月の日が暮れは早く、もう九条山駅辺りに来た頃には
漆黒に包まれてしまいました。


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この時間になるともうさびしくなって涙を拭きつつ
九条山を越えて、蹴上へ。


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東山三条駅にて


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三条駅に到着。

三条駅を出た準急に続いて各停も出発していきます。
20年後に気がついたのは、準急列車の尾灯が見えている
間隔で各停列車が出発していった様子です。


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まだ、三条駅に入るには惜しく、ここでしばらく
行き交う列車の最後の姿を眺めていました。


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この日、幾度も追いかけ続けた260形準急。


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三条駅で惜別装飾の260形・80形と共に並びました。


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260形準急が三条駅を出発していきます。


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続けて80形各停列車も出発。


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三条駅を行き交う列車たちの姿が見えるのも
残り僅かとなってきた頃です。


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ここでそろそろ三条駅構内に入っていこうかと
思いました。


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三条駅構内の様子です。


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ただ、列車が到着するたびに混雑は激しくなっていきます。


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私が営業列車としてみた最後の80形81-82号車の姿。


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京津三条駅の営業も残り1時間ばかりとなったころ


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駅ホームの助役さんに列車が到着する合間をぬって
お願いして、駅名板と一緒にシャッターを切ってもらいました。


三条駅のホームにはもう最後の準急列車を待つ
人々が並び始めたので、私もそろそろ並ぶことに
しました。


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この少し前辺りから、駅構内のアナウンスでは
「沿線交通渋滞で各列車の到着が遅れている。」
「代行バスを運転しているのでそちらのご利用を。」
「最後の準急は大変な混雑が見込まれるので次の
準急にも分かれて乗車を」
といった内容の告知がされていましたが、時間が
進むに連れてホームの混雑は激しくなるばかり。


そんな中、ホーム先端のほうからどよめきが
起こりました。260形267-280号車が準急列車として
三条駅にやってきたからです。


どうにかして写真に撮りたい。私が立っていた位置
からシャッターを切ったのがこの2枚です。


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まだ、ざわつく三条駅構内。
繰り返して「次の準急へ分かれてご乗車を」
というアナウンスの続いて、
「最後の四宮行き各停は81-82号車を予定していたが
列車の遅れのため、やむ得ず代車とします。」
「最終の四宮行き各停を浜大津まで臨時延長しますので
分かれてご乗車を」
といった告知が行われました。


そこでホームにいた人が臨時延長となった各停浜大津行きに
乗り込まれましたが、そのほとんどが最終の準急を待ったまま。
私もその一人。


事前に案内されいた時刻からどれぐらい遅れていたのかも
わからないですが、三条駅に261-262号車が滑り込んで
きました。


降車用のドア扱いが終わると、三条駅から乗る営業列車
としては最後の列車。と感慨にふけることも、
乗車位置や車内での位置なんかにかまっている暇なく
とにもかくにも乗り込むのがやっとでした。


260形最後の準急の車内。


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1997年10月11日
10月の夜。当時の気温がどれだけだったか
わりませんが、260形の客室用窓の開く窓、すべてが全開で
三条通を九条山を日ノ岡を沿線の方々から手を振られながら
駆け抜けました。


途中、現在線と三条からの地上線と線路切替地点で
最後の準急列車は一時停止し、警笛を鳴らして
これまでの路線に別れを告げました。

線路工事に携わる作業員さんたちも手を振って答えられる
なか、再び260形準急は浜大津に向けて動き出します


線路切替地点はここでした。
1997年10月11日、12日なぜ写真を撮らなかったのか
後悔しています。


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20年後の2017年。


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1997年10月11日。
京阪山科に到着した三条発の最後の準急。
半分ぐらいのお客さんが下車されましたが、私は浜大津まで。


浜大津駅到着後、運転台へ駆けつけると、すぐに準急の
運行標識板が片付けられてしまいました。


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三条から最後の準急列車として浜大津に到着した
260形261-262号車。この車両にはまだ最後のおつとめが
残っていました。


浜大津2番のりばから引き上げ線へ転線するときには
ホームにいて見送る人々から自然と湧き出た拍手によって
260形がホームを離れてゆきました。


今の私ならば、この後も記録するのでしょうが、
20年前の私はここで260形最後の営業列車を
見送りました。

三条からの最終準急列車が通過後、線路切替工事のため、
三条~京阪山科間は代行バス運転、
浜大津~京阪山科間の折り返し運転となっていました。


260形にこの日限りの「浜大津-京阪山科」の運行標識板
が取り付けられてました。


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明くる1997年10月12日。
京阪京津線は御陵駅より京都市営地下鉄東西線との
乗り入れ運転を開始しました。

初発の京都市役所前行き列車の出発前に
記念セレモニーが行われています。

前日遅くまで電車を追いかけたこともあって
少し自分が描いていた時間よりも寝坊して慌てて
駆けつけました。


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空いている座席を探すと、一番後ろの802号車になりました。


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このときは今のように京阪大津線の車両を見る環境になく、
この日が初めて800系との対面。一つ一つが目新しく。

発車合図がなり、床下から響く起動音にこんな音がするのか
とおどろき、交差点の交通信号で一時停止。そして再発進する
ときに、前日まで走っていた260形と同じ電子笛がなったときには
もう感極まりそうになりました。


昨日までの工事の影響からか、京阪山科駅の信号現示についての
運転指令室とのやり取りが運転席内に響く中、初発列車は
京都市役所前駅に到着しました。


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目新しい800系の運転台


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帰りも列車後部801号車の運転台から
眺めます。線路切替地点の様子をシャッターに切っていました。
辛うじて、線路端に初発列車から通過を見送った作業員さんたち
の姿がわかります。


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浜大津に戻ってきてから上栄町駅にて
800系列車の様子を観察していました。


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昨日までの喧騒が嘘のような、静かな朝でした。


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京阪京津線の列車には記念ヘッドマークが
付かなかったように思いますが京都市絵地下鉄東西線の
50系には記念マークが取り付けられていました。


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1997年10月11日限りで役目を終えた車両たちは
その後、九条山駅付近や浜大津駅付近に留め置かれて
解体されて行きました。その写真はあえてしまっておきます。

1997年10月11日。
京津三条駅で販売されていた記念の品々です。


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廃止区間の定期券


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京津三条駅での普通の切符


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1997年10月11日まで浜大津駅で購入できた
Kカード。


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その後一旦休止期間があって、再び京津線のみが
スルッとKANSAIのカードシステムが利用できるようになりました。


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京都市営地下鉄東西線内がワンマン運転をしていて
その対応機器をもった800系。程なくして、京津線も
ワンマン運転が開始されました。

こちらの切符は、車掌さんが乗務される最終日。
車内で発券された補充券です。


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京津線乗り入れ開始から20年。


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80形復刻塗装の700形車両が走るとは
思っても見なかったです。


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800系車両の塗装が変ることもまたしかり。


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京津三条駅の跡地で、有機栽培の食材を使ったマルシェが
行われるようになるとは、20年前には想像も付きませんでした。


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電車を取り巻く環境も大きく変ってきたのかなと思いつつ
1997年10月11日・12日あわせて、20年後の2017年の10月に
記事を書こうとしていたものの、ちょうど海外出張とかさなり
2017年最後の記事となりました。


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