京阪膳所駅 進む改良工事 構内踏切が移設されました
2017年12月16日に気がつきました。
京阪膳所駅の構内踏切が移設されていました。
JR膳所駅についで改良工事が進む京阪膳所駅
ちょっと観察してきました。
よろしければ続きをどうぞ
平成30年2月の完成を目指して改良工事の進む
京阪膳所駅
弊ブログでも取り上げましたが、大津市市議会だよりにて
京阪膳所駅のバリアフリー工事の説明がありました。
2008年に坂本方面行きホームにはスロープが設けられましたが
石山寺行きホームは従来どおり。
昨今の状況では、このスロープでも急傾斜であるのか、改良工事
が進められることとなりました。
改良前の京阪膳所駅 石山寺方面行きホーム
構内踏切の様子(車道がわより)
工事フェンスが手前まで延びてきました。
踏切の機器設備が移設されるように見えました。
そして、機器箱が移設されていました。
続いて変化が現れたのが
石山寺方面行きホームの浜大津より。
ホームが延伸され始めました。
ホーム延伸部が完成
そうすると、列車の停止位置が少し浜大津よりに
後退しました。
後退前
後退後
ホームが仮設状態となりました。
仮設部分とのつなぎ目です。
仮設部のホーム。
従来のスロープ
工事進捗に伴い、スロープの滑り止めが
全面に施されました。
仮設状態となった京阪膳所駅の
石山寺ホーム先端部の全景です。
工事のこの辺りで、完成後の姿が想像できるように
なってきました。
写真の順番は前後しますが、
京阪膳所駅の駅舎。駅員さんの詰所と切符券売機が
ありました。
工事進捗に伴い、仮設駅舎が登場しました。
仮設駅舎での営業に移り変わり、
旧駅舎の撤去工事が始まりました。
浜大津坂本方面行きホームから眺めた
京阪膳所駅改札口の様子。工事開始前です。
旧駅舎が解体された後の頃の様子です。
再び構内踏切へ
新しい踏切用の踏み板が線路レールの間に
設置されています。
新しい構内踏切の先にはかつて駅舎がありました。
工事前の様子
先週2017年12月10日
しばらく足を運んでいないうちに随分工事が進んでいました。
新しい踏切遮断器も設置されています。
ホーム異常の検知機器や踏切動作表示器も
移設準備が整っていました。
そして、新しい構内踏切が稼動していました。
かつての駅舎があったところが構内踏切の通路となりました。
この記事の冒頭でもお伝えした、大津市市議会だよりにて
京阪膳所駅のバリアフリー工事の説明。
石山寺方面行きホームの改良だけかと思っていましたが
坂本方面行きホームのスロープの改良されました。
改良工事前。
もともと階段しかなかった京阪膳所駅の坂本方面行きホーム。
たしか2008年か2009年にスロープを新設する工事が
行われました。
そのまま継続して使用するのかと思っていたら
工事が行われて、このスロープも新しくなりました。
新しくなったスロープです。
平成30年2月完成に向けて改良工事の進む
京阪膳所駅。完成まであと少しとなってきました。
すべての工事が完成するのが楽しみです。
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