虹色の旅 滋賀・びわ湖オープニングセレモニー SL北びわこ号
このたびの豪雨で被災された方々には心からお見舞い申しあげます。
また、復興にご尽力されている皆様には、安全に留意されご活躍されることを
お祈りいたします。
一日も早く平穏な生活に戻られることを心からお祈りいたします。
虹色の旅 滋賀・びわ湖オープニングセレモニーが
2018年7月15日 JR米原駅東口広場にて開催されました。
この日から2018年夏期のSL北びわこ号運転開始日でもありました。
SL北びわこ号の様子を中心に見てきました。
よろしければ続きをどうぞ
2018年夏の滋賀県観光キャンペーン「虹色の旅・滋賀びわ湖」
会期中、いろいろなイベントが予定されているようです。
オープニングセレモニーであった7月15日、SL北びわこ号の
出発式も予定されていました。
2018年5月春季のSL北びわこ号の牽引をもって本線運転から
引退したC56機関車。この7月からはD51機関車の牽引が
始まる予定でした。が、先の豪雨によって新山口から京都梅小路
へ回送している途中に山陽本線が不通となり、帰還できなくなり
C57機関車での運行。予定されていたSL北びわこ号の出発式は
取りやめとなってしまいました。
JRでの機関車変更のお知らせ
オープニングセレモニーの案内
さて、2018/7/15の朝。
蒸気機関車が梅小路から米原駅まで回送されるのですが
これまで時間がわからずその姿を見たことがなく、思い切って
朝早く出かけてみましたが、今度は早すぎて機関車よりも
早く米原駅に到着しました。
セレモニー会場では、式典の準備中でした。
しばらくは米原駅にて電車を眺めて過ごします。
普段は見かけることのない、名古屋方面への列車
蒸気機関車の到着時間はわからずじまいでしたが、
セレモニー会場へ向かうことにします。
階段を降りていって見かけたお店の案内
お店はどこか?と思ったら近江鉄道の米原駅改札横。
お店に入る前に近江鉄道の掲示板を見ていました。
駅の外へ。
米原湊跡の史跡が作られているのは今回初めて気がつきました。
オープニングセレモニー会場の広場へ
向かおうとしたら、近江鉄道のあかね号が米原駅へ
入線してきましたから、また列車を眺めることにします。
まだ、オープニング前の会場内を散策していました。
会場ステージ前へ
三日月滋賀県知事のスピーチが始まりました。
と、ちょうど同じ頃あいに蒸気機関車が米原駅に到着しました。
蒸気機関車がよく見えるところへすぐに移動しました。
蒸気機関車がSL北びわこ号の客車を迎えに移動する様子です。
蒸気機関車の移動を見送ってから再びステージの前に
戻りました。
ちょうどテープカット前の記念撮影時間です。
すぐにテープカットが行われました。
ここで、いったんJR米原駅へ向かいSL北びわこ号の
発車の様子を見に行きます。
SL北びわこ号が米原駅に入線する様子です。
撮影していたホームでは、京都・大阪方面への新快速列車が
到着するところでした。
C57機関車によるSL北びわこ号
出発が近づき、どんどん吐き出す煙が濃くなっていきます。
機関車のトレインマークには、本来この日から運行を開始する
予定だったD51機関車のシルエットがデザインされていました。
SL北びわこ号の出発です。
ここでSLを見送ったあと、もう一度、虹色の旅・滋賀びわ湖
セレモニー会場へ戻ります。
会場内には滋賀県内の名産や見所紹介のブースが
いくつも並んでいました。
気になっていたのは、信楽高原鉄道のお店。
甲賀市と一緒になっていました。
近くにあってもなかなか乗る機会がなく、出かけても信楽駅だけ
かえってしまうことが多いのが正直なところ。
この日は、記念乗車券やらいくつかグッズを買うあいだに
信楽高原鉄道の見所などを教えて頂けました。
買い求めました。
郵便局のブースでは、近江鉄道120周年記念の切手シートが
販売されていたので、こちらも買い求めました。
写真は取り忘れてしまったので、記念撮影用の
スクーターの写真です。
なんと言ってもこの酷暑。
立っているだけでも暑いどころではないので
物品販売のブースで、かき氷などを見つけるとほっとしました。
思わずすぐに食べてしまったので写真は取り忘れました。
オープニングセレモニーの会場だったステージでは
栗東市の観光大使のみなさんとキャラクターが出演
されていました。
会場をあとにして、この先急ぐこともなかったので
ゆっくり車内でお弁当を食べてかえろうと
JR米原駅の駅弁屋さんで販売していたSL弁当を購入。
中身はこのように滋賀の名産品が一品ずつもれなく
詰め込まれています。
湖北を経由してびわ湖を電車で一周してゆっくり
帰るつもりでのった列車でしたが、木之本駅で
SL北びわこ号が、まだ停車しているのが見えたので
思わず下車。
米原方面への特急列車が通過したあと、追いかけるように
回送列車として木ノ本駅を離れました。
思わず降りてしまったものの、次の湖北方面への列車は
1時間後。
近江塩津乗り換えで湖西線経由の新快速列車へ乗り換え。
このあたりは、北陸線直流化でほんとうに便利になりました。
湖北のびわ湖の車窓を眺めています。
いったん、京都駅まで出て駅前で買い物をして
戻ろうとすると、「通過列車」の表示がみえ、カメラを
持っていたので待ち構えてみると蒸気機関車の回送列車でした。
本来なら、山口県のSLやまぐち号で運転しているはず
だったC57機関車。不具合があって京都へ戻ってきて修理をして
試運転したのち、山口へ送る予定でした。
偶然にも試運転に向かうところを草津駅で見かけていたので
動画で記録しました。
いろいろなことが重なりましたが、
虹色の旅・滋賀びわ湖の観光キャンペーンが成功することを
願っています。
このキャンペーン合わせて運行を始めた近江鉄道の
ラッピング電車も見に行きたいと思います。
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