京都鉄道博物館 企画展「鉄路をかけた鳳凰」を見てきました
京都鉄道博物館にて、企画展「鉄路をかけた鳳凰」が開催
されていました。
皇室の方々が移動に鉄道を利用されるときに運転される
お召し列車。蒸気機関車の時代には特別な装飾がされることが
有名で、その装飾品などが展示されていました。
この時期になって明治の鉄道開通時に遡ることのできる
鉄道車両の図面など新発見のものがあるそうで、
図面を拡大して、実物大ぐらいにしたパネルが展示されて
いました。
なかなかおもしろい展示だなと思います。
明治、大正、昭和の頃は貴賓車が日本の鉄道の
あちらこちらで準備されていました。
先日見に行った住江織物株式会社の鉄道内装の企画展を
見てからだとより一層、理解が深まります。
皇室の方が列車を利用する前に滞在される駅構内の
貴賓室の調度品も数多く展示されていました。
この企画展に合わせて、旧二条駅の駅舎にあった貴賓室が
公開されていました。
通常の展示車両もお召し列車に合わせた装飾になっていて
0系新幹線が特別装飾になっています。
最近は京都鉄道博物館で、営業線につながっている展示線にて
行われる展示に合わせて、出かけることが多かったので久しぶりに
この展示線にトワイライトエクスプレスの車両が止まっているのをみました。
海外出張中だったので元号の移り変わりを体感することが
できませんでしたが、こういった皇室ゆかりの企画展が多く
開催されることで、少しでもその雰囲気を感じとっています
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