2020年3月の京阪大津線 ラッピング電車いろいろと
コロナウィルス感染症の影響でカメラを持って出歩くことを
今は避けています。こんなことになるとは思っていなかった、
2020年3月、出張の合間に自宅に帰ってきたときに撮影した
様子を紹介します。
2020年3月といえば、びわ湖毎日マラソン大会が
開催されます。
ここしばらくずっと京阪大津線の
ラッピング電車を追いかけて記録していましたが、
2020年のびわ湖毎日マラソンのラッピング電車だけは
このような写真を辛うじて撮影したのみでした。
青春21文字メッセージ
例年通り、入賞作品が京阪大津線の車両室内に掲示されています。
作品は、びわ湖浜大津駅近くの商店街でも展示されています。
車両は3月末までだったのかな?期間限定の運行です。
石山寺駅にて
今年は車両に掲げられる副標のデザインが一新されていました。
車両内の作品展示はこのような感じでした。
今年は沿線にある桜の開花が早かったので、ちょうど3~5分咲きの桜の横を
青春21文字メッセージ列車が駆け抜けました。
おーいお茶ラッピング電車
早春恒例となっている伊藤園のおーいお茶ラッピング電車。
ペットボトルのお茶 2種類が大きくデザインされています。
いつも桜がデザインされています。
毎年沿線の梅だよりが届く頃から運転を開始。
惜しいことに、桜があともう少しで開花という時期に
ラッピング終了となることが多いなか、今年は沿線の桜が
咲き始める頃まで運転されていました。
NHK大河ドラマ「麒麟が来る」とのタイアップの
ラッピング電車。見かけることが多いものの、まだいつものような
記録が出来ていません。沿線で出会ったときの様子です。
三井寺の琵琶湖疏水にて
天気が良かったこの日は、しばらく三井寺の琵琶湖疏水の
ところで撮影していました。
メジロをカメラで追いかけていたら踏切が鳴動しているのに
気がつかない事も。この頃はまだ穏やかな日常でした。
旧来からの塗装の車両も見かける機会が少なくなってきました。
そんな中、「水の路」の副標がついた700形。
副標のデザインが変わっていました。
そういえば私にとってはいつ始まったのかわからず、そしてラッピングの
お役目を終えた関西電力の広告の車両。
もう少しきちんと見ておきたかったなと思いました。
今は我慢の時ですが、またこれまでの日常が戻って電車を
見ることが出来る日々がくることを願っています
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