1200年未来に向けた物語ラッピング電車
京阪電車石坂線では、2020年4月から「1200年未来に向けた物語」
ラッピング電車が運転されています。
令和3年(2021)が伝教大師が遷化されて1200年を迎えることに
あわせたいろいろな取り組みが行われています。
1200年未来に向けた物語ラッピング電車。
600形611-612号車に車外、車内ともにいろいろな装飾が施されています。
コロナウィルス感染症の影響で、ラッピング電車が走り始めてからも
しばらく電車を見に行っていなかったので、外観は幾度か見かけたものの
車内がこのような装飾になっているとは、気がつきませんでした。
記念すべき1200年の事業取り組みを示すメッセージシートが
窓に掲げられています。
車内にある吊り広告にも様々な取り組みが紹介されています。
掲示されている写真を順に追って見ていきます。
坂本比叡山口駅に停車中に車両の外観も眺めています。
電車にのって石山寺駅へ。
一通り外観は見たかなと思っていたら、この日はNHK大河ドラマの
ラッピング電車と続行して運転されていました。車内でなにげに外を見ていたら
気がついてしまったので、1200年ラッピング電車の室内よりNHK大河ドラマ
ラッピング電車をねらってみました。
これまでラッピング電車の側面をいつも見ていたのは近江神宮前駅なので
同じように撮影しようにも、最近は近江神宮前駅折り返し列車が数が
減ってしまったので、なかなか機会を見つけるのが難しくなりました。
1200年灯し続けられている不滅の法灯をイメージしたイラストレーションです。
2021年7月31にまでの運行予定と発表されています。
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