大津百宝プロジェクト展～大津百町大写真展・天孫神社

2010年１1月23日まで開催されている大津百町大写真展。
その中でも期間限定で一足先に残念ながら終わってしまった展示があります。
天孫神社本殿回廊にて開催されていた「大津百宝プロジェクト展」です。

大津のまちなかで、見つけた面白そうなスポットを紹介していく展示でした。

天孫神社で展示されていた写真パネルを紹介していきます。
よろしければ続きをどうぞ

ちょうど紅葉が見ごろを迎えつつある天孫神社です。

正面から境内に入っていきます。

写真展のおしらせです。

本殿に到着です。私もいろいろな節目に本殿にて祈祷をしていただいたこともあります。

本殿の中に入っていきます。

回廊に説明パネルと写真の展示がされています。

ちょうど神殿の真後ろにもお賽銭をおく台が設けられていました。
私は写真パネルを一生懸命撮影していたところに、手を合わせてお参りされている
方に出会いました。

さて、大津百宝プロジェクト展にて展示されていた写真パネルです。

いくつかは知っているスポットもありましたが、まだまだ知らないことも
たくさんあり、とても参考になりました。
この写真展示にて紹介されていた、商店街の時計屋さんの看板は
惜しくも、この大津百町写真展の案内が出る頃には無くなってしまいました。

今の様子です。

ほかに気になったのが、大津市の旧市章が入ったマンホール。
いつも出歩くところのには見かけないもので、見落としているのかとずっとしばらく
下を向いて歩いて探していましたが、見つからず。

大津百町大写真展のガイドブックにて場所が示されていて、ようやく
見つけることができました。

大津市の旧市章です。

この旧市章。旧大津公会堂の3階にもあるとお知らせがあります。
階段の壁飾りなど、一生懸命探しましたが、これまた見つからず。
あたりをぐるぐる見回して、これもようやく見つけました。

額の周りの飾りに旧市章がありました。

なかなか、見つけるまでに時間がかかり、その過程を楽しむことができる
展示でした。

そんな、まちなかのことに感化されてところで、歩いていると今まで
同じ道を歩いているのに気づかず、今回初めて気がつくのがありました。

びわこ国体のステッカーです。

私にとってはびわこ国体開催時は幼いので特に覚えていることは
無いのですが、びわこ国体開催のために京阪浜大津駅の統合、交差点の整備が
行われたということであとから忘れることのできないテーマとなっています。

これとおなじびわこ国体のステッカーを「滋賀会館の放課後ツアー」にて見かけていました。

探せばまだまだ、もっといろんなものがあるのかも知れません。
そんな新しい発見を楽しみにさせる写真展でした。