京都アストドリームス 2012年前期優勝おめでとうございます

2010年から始まった女子プロ野球。
最初は兵庫と京都の2チームで始まり、2012年からは大阪と3チームになりました。

リーグ発足当初から兵庫スイングスマイリーズがずっと優勝を果たしてきましたが
2012年の前期は京都アストドリームスが優勝をはたしました。

今シーズンはなかなか試合観戦する機会に恵まれず、初観戦が
優勝決定試合かと思いもありましたが観戦してきました。

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2012年6月3日　京都・西京極にあるわかさスタジアム京都で
大阪ブレイビーハニーズと京都アストドリームスの試合。

試合開始が19：00とちょっと遅めです。
球場にはちょっと早めに着いていましたので、今年はまだ購入できていなかった
選手名鑑を買おうとグッズ販売ブースに行きましたが、あれ？こんな雰囲気だったかなと
思うことがありました。

今年のイヤーブックが3チームになったのに、手に取った感じがとても薄いとおもって
びっくりしつつ、球場内に入って試合開始を待ちます。

だんだん陽がくれていきます。

球場内には試合がないのに兵庫チームのマスコットキャラクターが
やってきていました。

試合前にスターティングメンバーの発表を終えて整列している
大阪チームの選手の皆さん。

こちらはスタメンキッズと共に並んでいる京都チームの皆さん。

今シーズンは初めて観戦するので、イメージソングを起立して歌うとは
思っても見ませんでした。

審判団へ一礼して試合開始するのは変わっていなくてホッとしました。

この日の両軍のラインナップです。

始球式です。

試合が始まりました。なかなかスポーツの試合の写真を撮るのは難しいです。

ナイター照明に灯りがまぶしくなってきました。

京都アストドリームスは初回に3失点してどうなるかと思いましたが、
2点返しています。

途中に撮っている写真です。

試合終盤に得点が大きく動いて、京都チームの勝利が見えてきたと思いたい
ところですが、最終回まで塁上を走者で埋まり、なかなかすっきりとは
いきませんでした。

最後は河本悠選手が登板しました。

大阪の最後のバッターはショートゴロに倒れます。

ゲームセット、京都アストドリームスの前期優勝が決定しました。

バックネット裏の様子です。

スタンドに集まってくる選手の皆さんです。

試合終了後、大阪の選手はいち早く整列して、その後京都の選手もならんで
審判団への一礼で試合が終わりました。

大阪の選手も整列して、その後兵庫の選手もグラウンドに並んでいました。

バックネット裏ではよく見えなかったので、一塁側のスタンドへ
移動しました。

優勝監督インタビューが始まります。

今日の試合のシンデレラインタビュー。
河本選手、川端選手、宮原選手です。

インタビューが終わると水かけが行われました。

選手の胴上げ、河本選手です。

優勝パネルが授与されました。

19：00から試合が始まってセレモニーが終わった時間も遅かったのですが、
スタンドを後にするとゲートのところには続々と大阪ブレイビーハニーズの
選手の皆さんが家路に着くファンに声をかけて見送ってくださいました。

ちょっと立ち止まっていたら、大阪ブレイビーハニーズの大澤靖子選手が
「ありがとうございました。」と大きな声をかけてくださって、びっくりしましたが
うれしかったです。

続いて京都アストドリームスの選手の皆さんもゲート前に集まって
いらっしゃいました。

サイン色紙をいくつか持っていっていたので、京都と大阪の選手の皆さんに
サインして頂いて帰ってきました。

今シーズン始まる前に読んだ野球雑誌に
大阪ブレイビーハニーズが誕生したことで兵庫スイングスマイリーズや
京都アストドリームスから選手が移籍。特に兵庫は戦力ダウンになるから
京都は初優勝の可能性あり。といった趣旨の記事を見かけて、
これでは、せっかく新しく誕生する大阪のチームを応援しようとされるファンや
兵庫を応援しているファンに失礼でないかともやもやした気持ちが生まれて
しまって、正直悲しい思いもあります。

でもプレーしている選手の姿を見ているとそんな気持ちも思うことなく
応援出来て良かったです。

京都アストドリームスの皆様　優勝おめでとうございます！