京阪5000系営業運転終了 2021年9月4日にて
2021年9月4日にて京阪5000系の営業運転が終了したようです。
2021年1月31日のダイヤ変更で5000系のシンボルでもあった
5扉運用が終了し、3扉車輌として活躍が続きましたが日々増備される
13000系車輌に置き換えが進み、最後の1編成となっていました。
これまで、私の中では通学、通勤には京阪電車を利用出来なかったので
用件を作って乗りに行く電車。そんななか、平日の朝のみ開く
「ラッシュ用ドア」と5000系の5扉運用は本当に見かける機会が無く。
写真を撮る機会が少ない車輌でした。
5扉運用の姿を記録したものも引退が発表されてからでした。
https://takehiro-tanimoto.cocolog-nifty.com/blog/2020/12/post-e4a681.html
2021年9月。
定期的にお世話になる外出先仕事が9月1日から3日間の予定。
大阪方のみの運用となった5000系に出会えるかと、出勤ルートを
JR大阪駅から徒歩連絡で京阪渡辺橋駅へ。
そこから外出先の萱島駅に向かいます。
初日。13000系の6両編成に出会いました。
私にとっては初めて。
渡辺橋駅から萱島駅までは区間急行にて。
終着の萱島駅に到着するやいなや、大阪方面行きホームに5000系が
入線してくるのが見えました。慌てて駆け寄ります
この日はこの撮影のみ。
萱島神社へお参りして、外出先へ向かいました
外出先へは、萱島駅から近鉄バスに乗ります。
道路の拡張工事が進捗しているのか、道路用地が徐々に整えられて
います。
初日の帰り。枚方市からプレミアムカーに乗車。3000系車輌とは2回目の
乗車です。
前回の外出仕事では、ここ三条からは京阪バスにのって京阪山科へ
向かいましたが、今回は三条京阪から京津線で帰宅。
次の朝も大阪経由で。
5000系引退記念のヘッドマークです。
コロナウィルス感染症の影響で換気用に窓が開いています。
昔の鉄道書籍を見ると春や秋には、窓が開いている姿が記録
されていました。
外出先仕事の2日目。
この日は帰りにも5000系に出会いました。
出町柳方面行きホームに上がったあとに、また5000系が
停車しているのが見えましたので駆けつけました。
帰りも枚方市からプレミアムカー。
平日夕刻のこの時間には、普段利用しないので乗り換え待ちをする間も
列車を見るのが楽しくて、あっという間に時間が過ぎます。
枚方市で快速急行列車が1番線から出発しているさなかに
2番線へ特急列車が到着してきます。
次の特急は3000系でした。
数列車、行き交う列車を眺めてから、乗車したプレミアムカー。
この日はアテンダントさんが、車内巡回をされているのと合わせて
グッズ販売の案内をされていたので、買い求める機会なくて買いそびれそうに
なっていた品物をやっと購入出来ました。
さて、外出先仕事も本来は3日間の予定でしたが、1日伸びることが決定
3日目は金曜日した。
JRでこの日も大阪へ
極力、満員電車を避けながらの出勤。
3日目となれば勝手もわかってきて、いち早く萱島駅へ
2021年1月のダイヤ改正までは、通勤準急列車が5扉の5000系、
各駅停車の中之島行きが3000系車輌だったこの時間。
この日の通勤準急は2600系でした。
休日はコロナウィルス感染症の影響で臨時ダイヤとなっているので様子もわからず
5000系をみるのもこれで最後かとおもって見送りました。
あとから知ったのですが、この翌日9月4日が最終営業運用だったようです。
動画をとって見送ってきたときは、まさかこの翌日が最終営業とは思ってもみませんでした
通勤ラッシュの切り札として、子供の頃に読んだ鉄道図鑑にも5扉と3扉を切り替えて
運用できると紹介されていた5000系
予告されていたとはいえ、いざ運用終了となると寂しいです。
長い間お疲れ様でした
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