京阪電車2021年9月25日ダイヤ変更（大津線）

2021年9月25日に京阪電車の京阪線、大津線ともにダイヤ変更が

実施されました。コロナウィルス感染症の影響で減便が大きく

話題となってしまっている変更です。

この時刻変更に合わせて、土曜休日ダイヤで実施されていた

臨時ダイヤは終了しました。

ダイヤ変更後、気になったところだけを見てきました。

2021年のカレンダーの都合で、

9月23日は祝日（コロナウィルス感染症の影響の臨時ダイヤ最終日）

9月24日が平日（時刻変更前のダイヤ最終日）

9月25日にダイヤ変更と移り変わりました。

京阪線は特急列車が10分間隔から15分間隔などの変更もあり

24日は京阪線を観察しつつ、大津線も石坂線での変更点を見てきました。

2021年コロナウィルス感染症の影響の臨時ダイヤ

このとき石坂線の昼間時は坂本比叡山口～石山寺間が20分間隔での運行でした。

京津線13：10発の列車のあとに続く13：16発の坂本比叡山口行きが運休でした。

2021年9月24日　平日ですが、ダイヤ変更の前日なので様子を見ていました。

13：10発の京津線列車のあとに13：16発の列車が運転されています。

2021年9月25日　の同じ時刻

京津線の列車が13：09発となっています。石坂線の列車が13：16発ですが

行き先が近江神宮前行きに変わりました。

2021年9月25日のダイヤ変更、石坂線ではびわ湖浜大津駅での坂本比叡山口方面行きは

10分間隔で運行されているように見えますが、半数が近江神宮前止まりとなりました。

また、平日朝には学休期に運休する列車の指定も行われています。

びわ湖浜大津駅　13：16発の次は13：26発の坂本比叡山口行きです

久しぶりに列車設定が復活した近江神宮前駅止まりの列車。

気になっているので早速乗ってきます

近江神宮前駅に到着。

ラッピング電車が華やかだった頃を思い出されます。が今はそのときと

状況が変わっています。

以前は坂本比叡山口からの列車が到着、出発した後に近江神宮前駅止まりの

列車が転線していましたが、私が見たときは、すぐに転線していました。

後続の坂本比叡山口行き列車が近江神宮前駅へ到着することも無く

近江神宮前駅折り返し列車が先に石山寺へ向けて出発していきました。

その後、坂本比叡山口行き列車が到着。

前のように近江神宮前駅で出発待ちの列車が並んで待つことはなさそうです。

この時刻変更から駅での時刻表配布が取りやめとなっているようで

駅の切符売り場の所にQRコードが表示されていました

近江神宮前駅駅から坂本比叡山口駅へ。

そこから折り返しの列車に乗って、10分間隔で運行時代と

20分間隔とで比較していました。

10分間隔で運行していた様子

坂本比叡山口駅出発

松ノ馬場駅ですれ違います

滋賀里付近で次の列車とすれ違います

その次は、京阪大津京辺りですれ違い

この後はびわ湖浜大津駅で上下列車がすれ違いました。

2021年9月25日

私が乗った石山寺行きでの様子です

松ノ馬場でのすれ違い列車はありません

滋賀里付近でのすれ違いはありました

京阪大津京付近でもすれ違いも従来通り

近江神宮前駅から石山寺駅間は10分間隔での運行が、維持されていますので

変化がないかとおもい、近江神宮前駅～坂本比叡山口駅での様子を中心に

観察していました。

もしかしたらもっと大きな変化があって見落としているかも知れません。

京阪線の様子も掛け持ちしたのでこれが精一杯でした。

普段から記録していると困ることはないのですが、私の場合は

土曜休日が中心の利用なので、コロナウィルス感染症の影響で控えています

最後の今日、車庫をホームから見ると伝教大師1200年マーク付きが

並んでいます。本当はびわ湖浜大津駅で撮りたかった並びですが

幸いにして撮影できて今日出かけた甲斐がありました

今日の様子

ワクチン接種も進んだといっても気を緩めずに過ごしていきたいとは思います