阪急鉄道ファンクラブ 京とれいん6300系の正雀工場撮影会
2023年3月11日
阪急正雀工場にて、阪急電鉄鉄道ファンクラブの会員限定の
京とれいん6300系の撮影会が開催されました。
コロナウィルス感染症の影響で長らく開催されていなかった
車輌撮影会、今回は車輌の外観撮影のみでしたが久しぶりに
開催。申し込み抽選制で、当選するのか不安でしたが無事に
当選通知のはがきが届き、参加してきました。

よろしければ続きをどうぞ
阪急電鉄鉄道ファンクラブ。
設立は1997年。すぐに申し込んだ記憶があり、これまでも
ずいぶんお世話になってきました。
阪急の車輌撮影会といえば、京都線6300系の8両編成引退
記念の撮影会や、新造車両の1000系試乗会に参加。

今回は京とれいん6300系です。
正雀工場へは、阪急京都線。今回はJR高槻駅から阪急高槻市
駅まで歩いて乗り換え。

少し早めについていましたので、高槻市駅始発の大阪梅田行き普通列車に
乗るためにいくつか列車を見送りました。
大阪梅田行きの列車が入線し、車内へ。
昔、大阪千里に住んでいたことがあり、千里線にはよく乗った事があり
そのときは編成の中間にある運転室の所を見るのが定番でした。



そんな思い出に浸っていると、思っても見なかった列車が
窓から見えました。

慌てて列車から出て。
スマートフォンで撮影。カバンからカメラを出す時間がなかったので。

普段は嵐山線でのみ営業運転をする6300系6351×4Rの車輌。
貸切列車として運転されていました。


何があったのかはわかりませんが、思い出に浸っているのが吹き飛ぶほどの
衝撃でした。
普通列車に再び戻り、阪急正雀駅へ

受付を開始する直前でした。
門の前で少し待って、構内へ

受付を済ますと記念品を頂きました。
撮影だけと思っていたので嬉しくなりました。
6300系京とれいんのクリアファイルと
車輌の説明パンフレットです。


受付を済ませると開始まで30分近く。
ここでの待ち時間はかなりありました。

参加者が2班に分かれて、前面側と側面側の交代制。
いろいろと諸注意事項の説明があったあと、
私は前面側からスタートです。



正面、右、左側面と撮影して、後はその繰り返しです。
行き先表示のみ「大阪梅田」と「京都河原町」の2種表示切り替えが
行われました。


子供の頃から読み続けている鉄道雑誌の折り込みグラフが
頭の片隅にあって、同じように撮っていたつもりでしたが、帰ってから
見るとちょっと違っていました。



もうこの機会を最後に見納めとなる6300系京とれいんをしっかりと
記憶に残そうと眺めています。




最初は6300系にしか無かった屋根のアイボリー塗装。
8000系/8300系にも追加され、今では大半の車輌がアイボリー塗装になって
かつては、6300系の京都線特急車両しかない存在感だったのが薄れてしまった
のが残念です。
それでもこの飾り帯だけは、6300系のみのシンボルです。


京とれいんのシンボルである扇です。

いつまでも見ておきたいのですが交代時間が来ました。




交代後は側面からの撮影。

といっても編成最後尾までは、近づくこと出来ず。
遠くから眺めるだけでした。



この日は正雀工場にいたミッフィー号。

これでもう見る機会もない6300系京とれいんとの別れを告げます

久しぶりの撮影会。天気に恵まれてよい時間を過ごせました。
惜別の撮影会なのが残念な限りです。
最後に現役の京とれいん6300系が梅田駅に到着する様子です。

最後までごらん頂きありがとうございました。
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