のせでん 妙見の森 ケーブルとリフトに乗ってきました

のせでん　妙見の森

能勢電車にもほとんど乗車する機会が無かったのですが、

YouTubeでの配信番組をみていたりして、一度乗ってみようかと

思っていたところ、ケーブルとリフトが廃止届を提出されたとの

ニュースもあって、一度乗ってみようと出かけてきました。

続きをどうぞ

能勢電車の全線と妙見の森ケーブルとリフトと

さらには阪急線全線の乗り放題となるキップが

発売されていますので、そちらを利用して出かける事に。

出発は京都河原町駅から。

梅田駅で宝塚線に乗り換えて、川西能勢口へ。

スタンプ帳を持ってくるのを忘れたので、駅ナカのコンビニでメモ帳を

購入して、スタンプを押して能勢電車のりばへ。

山下駅で乗り換えて妙見口駅へ。

山下駅で乗り換えた列車が1500系導入時に採用された塗装色を再現した車輌。

この復刻塗装車輌も、マルーン一色になることが発表されていましたので

出会えて幸運でした。

阪急電車から移籍した5100系。

阪急電車といえば、アルミの鎧戸が日除けのイメージですが

最近はフリーストップのカーテンとなっていて、里山の風景がブラインドに

描かれていました。

妙見口駅に到着

乗ってきた列車が折り返し発車していくのを見送ってから改札を出ます。

ケーブルカーの駅まで徒歩25分もあるのかと戦々恐々し、

バスに乗ろうかと時間を見て、少し待ち時間も合ったのでのせでんYouTubeで

紹介されていたお店で早めに昼食をとることにしました。

ししとじ丼とのせジンジャーエールを注文

少し落ち着いて、ここまで来たのでせっかくなので往路はケーブル駅まで

歩いて行くことにしました。

Twitterの情報でよく見る能勢電車の車輌先頭部が保存されている

神社はここから先にあるのかと、発見もしつつ。今回は立ち寄らずに

ケーブル駅まで進んできます。

ケーブル駅まであと少しというところで、バスに追い抜かれました。

先着した阪急バス。能勢電車の妙見口駅とケーブル黒川駅とを

結んでいます。

ケーブルの駅が見えました。

ちょうど先行の列車が出発した後でしたので

次発列車にはあまり並ぶ列が短いままに乗り込めました。

途中ですれ違うケーブルカー

ケーブル山頂駅で、スタンプラリーの台紙代わりにもなっている

手ぬぐいを買って、山頂を巡ることにしました。

妙見の森の広場

帰りに立ち寄ることにして、先を目指します。

ここからはリフトで上がります。

長い距離のリフトに乗車するのは初めて。

山頂までの道中、あじさいが見頃を迎えていて、景色が良かったです。

動画はこちらから

リフトの終点に到着してからは、さらなる山頂を目指しました。

こんなびっくりするような建物があるとも知らずに。

ここから見る景色は素晴らしいものでした。

さらに先へ。

兵庫県と大阪府の府県境界が入り組んでいるところらしく

府県をまたいでお寺へ向かいます。

昔といってもつい最近までは山頂まで阪急バスが運行されていたみたいです。

記念にバス停の標識が境内に移設保存されていました。

御朱印を頂いてから、ふたたび来た道を戻ります。

途中で妙見山の三角点に寄ってきました。

往路では気がつかなかった道しるべを見ながら、リフト駅へ向かいます。

リフト駅へ向かって参道を進みます。

戦前の賑わいを示す写真がありました。

神仏習合を示す鳥居があったとされる場所。なかなか今の姿からは

想像がしにくい光景です。

リフト駅のりばまで戻ってきました。

妙見の森　広場に戻ってきました。

湧き水で少し涼みます。

降りてきた山頂を眺めます。

ケーブルカー乗り場へと向かいます。

山頂駅で列車を待ちます。

先発列車は満員だったので、乗車を諦めて次発列車を待つことにします。

山頂駅を離れます。

涼しい山頂の旅も終わります。

次は紅葉のシーズンに来たいと思います。

ケーブル黒川駅から妙見口駅まではバスを利用します。

次回は妙見口駅からもバスを利用したいと思います。

快適な乗車でした。

帰りの能勢電車はマルーン一色の車輌でした。

乗り換えの山下駅でグッズ販売のコーナーを見て

日生中央からやってくる列車を待ちます。

川西能勢口駅にて

能勢電車110周年記念のマーク付き列車でした。

久しぶりに初めて乗る路線、わくわくする気分を楽しみながらプチ旅行気分を

楽しみました。