紫式部～紫色になった京阪石山寺駅など

NHK2024年の大河ドラマ「光る君へ」が放送され

紫式部に縁がある石山寺、最寄り駅の京阪石山寺駅が

「紫色」に改装されています。

大河ドラマのラッピング車両も運行されている石坂線の車輌を見てきました。

お正月の初詣記念印帳つきのキップの発売がなくなり、

デジタルスタンプラリーになっていた2024年の年始。

いつもなら沿線5社寺を回っているところでしたが

能登半島地震の発生があったりして、出かけるタイミングを

逸していました。

そんななか、所用で電車に乗ると三井寺駅の駅の柱や

柵が緑色に塗り直されているなとか目撃していたところで

石山寺駅が紫色になっているという報道に接しました。

それでも出かける機会がなくて、ようやく、大河ドラマの

ラッピング車両が登場したこともあって出かけてきました。

まずは緑色になった京阪電車三井寺駅。

なんでまた、昔の慣れ親しんだ緑のツートンカラーの色彩になったのかなと

思っています。

ここで石山寺行きを待っていると、ちょうど「光る君へ」のラッピング車両が

やってきました。

近江神宮前行きの列車だったので、折り返し電車を待とうかと思いましたが

到着した列車もラッピング車両でしたので、先に石山寺駅へ向かいました。

柱や柵が紫色になった京阪石山寺駅と思っていましたが

駅名板も書体が変わっていました。

石山寺で入山料を納めたときに頂くパンフレットに書いてある

文字と同じになっています。

この日になって初めて、石山寺駅のホーム工事をしていることを知りました。

先行したユーフォニアムのラッピングが出発するのを見送ったあと

次の列車が到着するまでのあいだ、駅を観察します。

続いて到着するのは「光る君へ」ラッピング車両です。

NHK大津の夕方ニュース番組、おうみ630でもラッピング車両の出発式

の紹介をされていて、車内も放送されてました。

つり革の取って部分が紫色になったと取り上げられてました。

坂本比叡山口方の車輌は紫式部が見上げたとされる満月が描かれて

います。

石山寺方の車内はまた違った内装となっています。

石山寺駅から乗車されるお客さんも多く、今日はあまり写真が

撮れなかったので少し落ち着いたらまた撮影したいと思います。