京都八幡 背割堤の桜
2024年4月6日
今年の桜は開花が早い予想が一転して、例年より遅くなっていました。
大河ドラマの影響で、いつも見に行っている三井寺は人出が多そうだし
どこか違う所へ行ってみようかと思って、調べていて八幡市の背割堤を
見に行く事にしました。桜を見た後は、京阪線の列車を撮影する有名撮影地が
近いので立ち寄れることも、選んだ理由の一つです。
続きをどうぞ
背割堤の桜への最寄りは京阪電車、石清水八幡宮駅。
出かけた時間は準急列車しかなかったので、丹波橋駅で乗り換え。
たまたま宇治、源氏物語のラッピング車両でした。
石清水八幡宮駅に降りると駅構内の御手洗いからして、長蛇の列となっていて
こんなに混雑しているのかと驚きました。
背割堤の桜、さくらまつりの会場までは京阪電車の駅からずっと混雑を
避けるために、一方通行で案内されています。
御幸橋も下流側の歩道が会場へ向かう進路、
上流側が駅へ戻る進路の方向別となっていました。
橋の上から眺めた様子
1.4km続く並木が見えています。
その先には山崎のサントリーの看板が見えて、八幡にいるものの、山崎が
こんなに近くに見えるのかと驚きました。
さくらまつりの会場の屋台が見えています。
その先に山崎のサントリーも。
会場の入り口で協力金100円を納めてから、会場へ。
対岸の男山などを見ながら進みます。
1.4kmも桜並木がつづくので、横を流れる宇治川では並木の先端まで遊覧船に
乗船して進むことも出来ます。
初めて来たので、どんな様子がを知りたく
歩いて行くことにしました。
川の上流側は満開までもう一息かと思っていましたが、
先に進んでいくと、満開になっていきました。
予備知識も持たずにひたすら歩いていると、新幹線の走行音が聞こえてきました。
姿は見えず。
スマホで現在地を地図アプリで確認すると、ほぼ大山崎駅の目の前。
桜のトンネルを夢中出歩いていると、こんな所まで来ていたのかと
驚きました。
さくらまつりの会場も一方通行ですので、桜並木の中を通ってきたので
帰りは外から眺めて戻ります。
京阪電車の駅を降りたときに、もより市とかお店でいろいろと
販売されていたのですが、行楽お弁当やおやつを持たずに来ていて
甘味補給として、カバンに入っていたパイン飴をなめて過ごします。
桜並木のトンネル中もすごかったですが、並木を外から見上げる方が
迫力がありました。
屋台ブースが出ているところまで戻ってきましたので、
ここで一息休憩。
アイスコーヒーを買い求めました。
さくらまつりの会場からの退出は御幸橋の下をくぐって行きます。
展望タワーは混雑していたので、またの機会として、施設内で販売出店されて
いたパン屋さんで、桜あんパンを購入して、次の目的地の京阪電車踏切へ
土手を進みます。
大学生の頃に訪れたときは、高速道路も影も形も無かった頃。
大げさのようですがそれ以来ぶりの再訪。
鉄橋を進んで来る各列車。
1985年京阪電車時刻表の表紙写真のようにはなかなか撮れず。
踏切から振り返って撮影。
今度は大阪方面へ向かう列車を撮影。
大阪万博のキャラクターラッピング車両をこの日、初めて撮影していました。
見た目はびっくりしました。
3000系をこうしてみてみると、中之島線開業してからもこの地で撮影して
いなかったなと思わされました。
数列車を撮影して石清水八幡宮駅まで歩いて戻りました。
背割堤の桜、口コミ評判通りの圧巻の桜並木でした。
1.4kmの往復があるので次回があれば遊覧船を乗ってみたいと思います。
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