京阪電車大津線 びわこ号復刻塗装車輌ラストラン
2024年9月23日
2020年9月より運行を始めていた京阪大津線のびわこ号復刻塗装車輌が
ラストランを迎えました。
最終日は出かけなかったので、その前日までに見納めをかねて写真を
撮ってきました。

よろしければ続きをどうぞ
京阪大津線のびわこ号復刻塗装車輌が運行を始めたのは2020年9月。
ちょうどその頃、記事執筆に携わっていた大津の京阪電車を愛する会が
発行する「大津けいはんタイムス」
結果的に最終号となってしまった2020年発行版。
大津線電車の塗装の変遷を取り上げたときに走り始めたタイムリーな記事を
書いたことを思い出します。



桜のシーズンも何度か撮影しました。




この大津市役所前~三井寺駅間にある桜が伐採されてしまったのは
驚きました。

運行期間が約4年間ではありましたが、その間にコロナウィルス感染症の影響が
あって外出を控えることもあり、その後、コロナ禍以前のようには完全に戻らず
私自身の撮影機会が減ってしまったのが残念です。
その4年間のあいだに迎えた大津線110年記念。
びわこ号復刻塗装車輌にも記念マークが付きました。



いつでも走っていると安心していたびわこ号復刻塗装車輌。
プレスリリースで2024年9月23日までの運行と発表。
惜別記念マークが取り付けられました。

デビュー当初のマークはこちら

大河ドラマや紫式部/源氏物語にあわせて、紫色になった石山寺駅に
停車するびわこ号復刻塗装車輌。



惜別記念マークが付いてからの運行期間で撮影に出かけられた日が限られていて
あまり多く撮影出来なかったのは残念です。


2024年の中秋の名月から一日おくれた満月の日。
たまたま持ち合わせていたスマートフォンにて撮影。
満月とびわこ号復刻塗装車輌の最後の組み合わせ

駅に到着する動画はこちらから。
最後はきかんしゃトーマス号デザインの駅名板にかわった坂本比叡山口駅から
出発するびわこ号復刻塗装車輌です。
通常の列車に彩りを豊かにしてくれたびわこ号色の車輌。
お疲れ様でした。

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